背景
妻のモラハラで帰宅恐怖症になり、毎日コンビニで時間をつぶし、妻が寝てから帰宅しているとのこと。
相談内容と弁護士対応
妻から酷いモラハラを受けており、もう自宅には戻りたくないということでした。相談時には、身の回りのものをすべて詰めたリュックを背負っていらっしゃいました。そのくらいの覚悟で離婚したいのです、と言われ、ご相談に乗りました。
結果
妻は離婚したくないと言い張りましたが、モラハラの証拠と夫の気持ちを調停で調停委員に訴えたところ、調停委員も同情してくれ、妻の説得を積極的にやってくれたようです。妻が離婚に同意し、親権と養育費は妻、財産分与は自分名義の財産は自分のものということで解決にいたりました。調停が成立したときは泣いて感謝していただきました。