背景
会社員の夫は、ある日突然何の前触れもなしに家を出て、弁護士を立てて離婚したいと言ってきたそうです。育ち盛りの子供と家のローンをかかえ、依頼者様は途方に暮れておられました。
相談内容と弁護士対応
子供たちの学区の問題もあり、たとえ離婚するにしても家は売りたくないと強くおっしゃっていました。そこで、不動産の財産分与を中心に離婚調停を申し立てることにしました。
結果
結果として、預貯金等の財産はすべて妻側が取得し、ローンを妻に名義変更をすることで、自宅不動産を取得することができました。