背景
相談に来られたのは、40代の麻酔科医の方です。不妊治療をしていましたが、そのせいもあり、夫とは溝ができていました。
そんな中、夫が看護師と浮気しているのが発覚しました。
相談内容と弁護士対応
まずは浮気相手に慰謝料請求をしました。
その後、夫に対し、離婚を申し出ることにしました。
夫と浮気相手は共同して、慰謝料を支払う旨を申立てきました。
結果
クライアントの方は、夫に対してはあきれ果て未練もないということでしたので、離婚する方向で進めました。
夫と浮気相手は同じ代理人を立てたため、比較的話が早く進みました。二人あわせて500万円の慰謝料を支払うということで、クライアントも納得し、離婚届を提出するに至りました。