背景
依頼者は、長年にわたり夫から酷いDVを受けていました。夫の行動は年々おかしくなり、DVも酷くなっていきました。
依頼人は、結婚当初から夫による酷いDVを受けていました。常に束縛され見張られているような状態で、考える力もなくなっていきました。
相談内容と弁護士対応
親友の勧めで、ようやく相談に来られた依頼者は、見るからにやつれ果てていらっしゃいました。 夫への恐怖が並大抵ではなく、何をするのも仕返しが怖いということでした。
結果
こちら側も相当な準備をして、調停に臨んだのですが、夫はあっけなく離婚に応じました。夫は一見、おとなしそうな気の小さな感じの男性で、調停委員に説得されると、大して反論もせずに離婚を承諾したということです。
うまくいったレアなケースです。DVに関しては、私たちも相当な覚悟をして臨みますし、依頼者の安全を第一に考えます。 DVやモラハラの加害者は、外づらが良く、おとなしそうに見えるタイプも多いです。 まずは勇気をもって専門家にご相談ください。