背景
依頼者は60代の専業主婦の奥様でした。
相談内容と弁護士対応
夫は企業戦士として働き、一切家庭を顧みず、仕事以外は趣味もなかったそうです。家に帰ってきても、会話らしい会話をすることもなく、夫婦で出かけることもなく、楽しい思い出は一切ないと泣いていらっしゃいました。
今回、夫が定年退職するのを待ち、夫に離婚を持ちかけるも、夫が一切本気にしなかったため、離婚調停を依頼されました。
結果
一年かかって、夫がようやく離婚に同意し、離婚成立となりました。
財産分与は、奥様が現在住んでいる家をもらうことで解決しました。