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慰謝料請求の相手方が逃亡・・・相手の親に請求できるか

2020-04-02
離婚

不倫をされたら不倫相手に慰謝料を請求する人は多いです。
多くの場合、きちんと慰謝料を支払ってくれますが、場合によっては逃亡されてしまうケースもあります。
逃亡されてしまうと慰謝料を支払って貰うことができなくなってしまうため、どう対処すれば良いのか悩んでしまうでしょう。
不倫相手が責任をとれないのであれば、その親が肩代わりをすれば良いと考える人もいるのではないでしょうか?
今回は、不倫相手が慰謝料を支払わずに逃亡してしまった時の対処法についてご紹介します。
 

基本的に親は関係ない!

慰謝料を請求するはずの不倫相手が逃亡した場合、相手の親に請求すれば代わりに慰謝料を支払ってもらえるのではないかと考える人も中にはいます。
しかし、実際は不倫した責任を相手の親に求めることは法律で許されていません。
万が一請求してしまうと、プライバシー侵害として逆に訴えられてしまう可能性があるので気を付けましょう。
 

不倫は2人の問題

不倫は、加害者と被害者2人の問題です。
不貞行為をした相手に被害者は慰謝料の請求ができます。
基本的に不倫をした側は慰謝料の請求をされたら支払う義務があります。
慰謝料が支払われないままになってしまうと、被害者側の精神的苦痛はさらに増してしまいます。
逃亡するなどして支払いの意思が明らかにない場合は、訴訟によって慰謝料を請求することが可能です。
 

親が支払う場合は資金が捻出できない時

慰謝料は、当人同士の問題なので基本的に親が支払うことはありません。
親が支払うケースがあるとすれば、不倫相手の年齢が若い、定職についていない場合です。
支払い能力がないとみなされ、親が支払資金を捻出することがあります。
ただし、被害者側が不倫相手の親に慰謝料を請求するのではなく、親が不倫の事実を知り、承知している場合に限ります。
つまり、不倫相手が逃亡したという理由だけでは相手の親に慰謝料を請求できないのです。
 

連帯保証人になっている場合は請求可能

慰謝料の金額が大きいと支払い完了までに不安が残るため、連帯保証人を依頼するケースもあります。
連帯保証人は、不倫相手と同じ慰謝料の支払い義務を負わなければいけないため、親もしくは兄弟がなります。
親が連帯保証人で、支払い確認ができない時に請求できる仕組みです。
不倫した相手の年齢が若いと親も責任を感じ、連帯保証人になることがあります。
しかし、基本的に当人同士の問題なので関与しない親が多いです。
連帯保証人の親に請求できる可能性は、かなり低いと言えるでしょう。
 

逃亡されたら泣き寝入りするしかない?

親に請求することができないのであれば、慰謝料を支払ってもらうことはできません。
逃亡され居場所が分からなくなった場合は泣き寝入りするしかないのでしょうか?
 

逃亡して居場所が分からなくなることは最悪のケース

不倫相手が連絡を無視しているだけであれば、支払ってもらうよう対処することは可能です。
相手に支払い能力がなく、一括での支払いが難しい場合は分割払いを提案するなど、支払ってもらえるような得策を考えるのです。
職場などが分かっていれば、不倫相手に近づくこともできるでしょう。
また、弁護士に依頼すれば支払って貰えるように働きかけることも可能です。
しかし、逃亡してどこにいるのか分からなくなってしまうと、新しい方法を提案することすらできないため、最悪のケースだと言えるでしょう。
 

逃亡するとどうなってしまうのか?

不倫相手が慰謝料を払わずに逃亡してしまうと、連絡が取れないため支払われるはずの慰謝料が踏み倒されてしまいます。
実際は他の町へ引越しをしたのにも関わらず住民票が移動していない、会社を退職している、支払い能力も低い、といった場合は特に絶望的です。
弁護士や探偵を雇うことで不倫相手の居場所を突き止めることは可能です。
しかし、支払い能力が低ければ慰謝料を全て支払って貰えるという保証もありません。
弁護士費用や探偵費用は高額になりやすいため、相手の居場所が全く分からない場合は泣き寝入りするしかないのです。
被害者側の気持ちからするとそれは許しがたいことでしょう。
しかし、現在の日本の法律では、不倫相手に対する罰則がないため、逃亡されてしまえば策がなくなってしまうのです。
諦めるしかない現実を受け入れる時間が必要となるでしょう。
 

泣き寝入りしないための方法とは?

精神的な辛さから解放されるため、慰謝料をもらうためにも、泣き寝入りしないための方法をあらかじめ把握しておきましょう。
泣き寝入りしないためには、逃亡される前に相手がどの程度資産を持っているのか調査しておきましょう。
費用がかかってしまいますが、早い段階で弁護士や探偵に依頼することで、調査してもらえます。
相手の支払い能力を把握できていれば、慰謝料の請求もしやすくなります。
また、様々なパターンを想定した対策を考えておけば、相手に逃げられそうになった時も迅速に対処できるでしょう。
配偶者が不倫していると分かったら、早めに対策をするようにしてください。
早めの対策で泣き寝入りを防ぐことができます。
 

弁護士に依頼すれば解決する可能性が!

前述したように、不倫相手が逃亡してしまうと慰謝料を回収できない可能性があります。
しかし、逃亡されたからとすぐに諦めるのではなく、弁護士に相談すると解決するケースもあります。
 

裁判へ持ち込むなら弁護士への依頼は効果的

弁護士に依頼し、不倫相手の居場所を突き止めても、支払い能力によっては回収できない可能性があります。
電話番号も本人が契約していない借用のものを使っているケースもあるため、様々なリスクが考えられるのです。
しかし、裁判へ持ち込もうと考えているのであれば、弁護士へ依頼する価値はあるでしょう。
弁護士への依頼で見つかった不倫相手と示談書などを交わしている場合は、それに則った支払いを請求できます。
示談書を交わしていない場合であっても、LINEでのやりとりなどがあれば有効になります。
 

弁護士費用はどのくらいかかる?

弁護士費用は、弁護士によって変わってきます。
基本的に弁護士は営利目的ではないため、法外な費用を請求してくることはほぼありません。
調査が必要な場合はできるだけ近隣エリアの弁護士に依頼をした方が良いため、いくつかの法律事務所に相談してみると良いでしょう。
 
慰謝料を請求している不倫相手が逃亡することを想定している人は少ないでしょう。
不倫相手が逃亡してしまったら、親に請求することで解決すると考える人もいますが、基本的に親は関与しません。
連帯保証人になっていれば支払い義務がありますが、そうでない場合は関与しないでしょう。
その結果、どうすることもできずに泣き寝入りしてしまう可能性もあります。
しかし、弁護士に依頼すれば解決へと導いてくれる可能性が高まるのです
不倫は、当事者だけではなく弁護士を挟むことで、トラブルを防ぐことができます。
不倫トラブルに関する相談件数の多い弁護士に依頼することで安心できるため、信頼できる弁護士を探して相談してみましょう。

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