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名義変更の流れ

はじめに 

 

先日、母の四十九日を終えたので、そろそろ名義変更などの手続きを始めようと思います。しかし、銀行口座や不動産などやらなければいけないことが多すぎて、何から手をつければいいのかわからない状態です。家族を亡くした後に必要な名義変更の手続きにはどのようなものがあるでしょうか?

 

近しい人を亡くし、慌ただしく葬儀を終え、悲しみに暮れる間もなく遺産分割協議や相続税の納付など、やらなければいけないことが山積していることでしょう。ここでは、被相続人の死後に必要な名義変更の手続きについて詳しくご紹介します。

 

 

銀行口座

取引のある銀行に被相続人が亡くなったことを伝えると、口座が凍結し、入出金ができなくなります。銀行が指定する書類を提出後、被相続人の預貯金を引き出すことができます。なお、必要書類は遺言書、遺産分割協議書、遺言執行者の有無によって異なります。詳しくは取引のある銀行のホームページまたは店頭でご確認ください。

 

 

株式・投資信託

有価証券を相続した場合、相続した人が同じ証券会社に口座を持っていない場合は、新たに自分の口座を開設しなければなりません。被相続人の口座から相続人の口座に株式を移すことで相続を完了させます。相続する株を売却する予定があっても、この手続きが必要です。

 

株式を相続した相続人にとっては面倒に感じるかもしれません。しかし、証券会社も相続した人向けに必要な手続きについて書かれた書類一式、株式の相続が完了するまでの手順を紹介した冊子などを用意しているところがあるのでぜひ活用すると良いでしょう。

 

 

不動産

家や土地などの不動産は、相続人のうち誰か一人を名義人にして管轄する法務局に必要書類を提出して手続きが完了します。

 

なお、そのまま相続手続きを行わなければ、不動産が共有名義になります。その後の不動産活用をするにも相続人全員の同意が必要になるなど、権利関係が複雑になりトラブルの原因になるため、共有名義にするのはあまりおすすめしません。不動産の相続人を一人決め、すみやかに名義の変更手続きを行いましょう。

 

 

火災保険の名義変更

不動産の名義変更が終わったら、次は火災保険の名義変更の手続きを行います。通常であれば「火災保険契約内容変更届け出書」に必要事項を記入し、保険会社に提出して手続きが完了します。詳しい手続きについては、保険約款をご確認ください。

 

 

自動車

被相続人の自動車を相続する場合も名義変更をします。売却または廃車する予定があっても、まずは名義変更をしなければなりません。陸運局か陸運事務所に「移転登録申請書」を提出します。詳しくは陸運局のホームページをご確認ください。

 

 

これらの手続きをすべて相続人が行うのは大きな負担になります。そこで、相続関係に詳しい弁護士に依頼すれば、相続に関する一連の手続きについてわからないことがあっても気軽に相談できます。名義変更の流れでご不明な点があれば弁護士までご相談ください。

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