背景
未成年者の男性が、認知した子供の母親から養育費請求の調停を起こされました。
未成年者の男性が、成人した女性との子供を認知しましたが、その後、相手の女性から養育費請求の調停を申立てられました。
相談内容と弁護士対応
未成年者のご両親もそろって相談に来られました。
相手の女性には、結婚できないが認知はする、と言ったところ、それだけでいいです、養育費は要りませんと言っていたとのこと。
突然、調停が申し立てられ、非常に不安かつ不信感を抱いておられました。
結果
調停では、3回ほど話し合いを重ねました。次第に誤解も解け、最終的には最低限の養育費を支払いことで合意しました。
突然、裁判所から調停申立ての書類が届くと、動揺すると思います。
ですが、調停の場で話し合うことが解決の糸口になることは大いにありますので、まずは専門家に相談してみてはいかがでしょう。